「もう直らない」と言われた時計を、できる限り直したい。
工房について
Time Crest は2003年の秋、横浜・元町の路地に面した小さな一室で始まりました。新井 蓮が修理台と工具一式、それと中古の超音波洗浄機を持ち込んで開いた工房です。最初の数年は、近所の方が持ち込む電池切れのクォーツ時計が仕事の大半でした。それでも一本ずつ丁寧に向き合ううちに、「機械式も見てもらえないか」という声が増え、気づけば手巻きや自動巻きのオーバーホールが主な仕事になっていました。

開業から10年ほど経った頃、スイス製の古いムーブメントを修理する機会が重なり、部品調達の難しさを痛感しました。国内の問屋だけでは限界があると感じ、海外の部品供給業者とのやり取りを始めたのもその時期です。今では廃番パーツの調達も工房の仕事のひとつになっています。「もう直らない」と言われた時計を持ち込まれることも少なくなく、そのたびに可能な限り手を尽くしています。

新井 蓮
新井 蓮は2003年に横浜・元町で Time Crest を開いた時計師で、現在も工房の奥でひとり修理台に向かっている。スイス製の機械式ムーブメントから国産クォーツまで幅広く手がけ、分解・洗浄・組み立てのすべてを自分の手で行う。開業当初は工具一式と中古の超音波洗浄機だけで始め、試行錯誤を重ねながら技術を積み上げてきた。現在は修理のほか、オーバーホールの相談や部品調達の案内も行っている。

すべて一人の時計師が担当
受付から分解・洗浄・組み立て・最終調整まで、新井 蓮がひとりで完結します。途中で別の人間の手に渡ることはありません。

機械式・クォーツ、どちらも対応
スイス製の手巻き・自動巻きムーブメントから、国産クォーツ、電波時計まで幅広く受け付けています。まずはご相談ください。

部品の調達から丁寧に
廃番になった部品や入手困難なパーツも、国内外の仕入れルートを通じて可能な限り探します。「もう直らない」と言われた時計でもご相談ください。
